メルセデス・ベンツの新型Eクラスのヤバさを解説
新しいEクラスはやはりメルセデスの実験台
まぁ、非常にトゲのある言い方なんですが
W211からW222になるときも、SやCに先駆け
丸い目とウッドコンビを捨てたのがEなんです
そして、今回発表されたEクラスがこちら
画像元 - メルセデス・ベンツ、自動走行デモも行なった新型「Eクラス」発表会 - Car Watch
デザインの好き嫌いってあるかと思うんですけど
これ、もうSクラスとかCクラスと変わりなくないですか?
↑左がCクラスで右がSクラス
ちょっと、性格の見直ししないとダメじゃないですか
余裕のあるゆったり乗りたい人はSクラス
自分でガシガシ運転したい人はCクラス
って感じになって、Eの存在意義なくなりません?
そもそもSクラス買えてEクラス買えない人は
Eクラスも買わない方がいいと思いますし(笑)
しかし、今回注目するべきは安全性なんです
他のどのモデルよりも安全性能を充実させた
Eクラスは、僕に自動運転の幻影を見せました
自動運転が現実化してきた
これまでの自動運転機能といえば
万が一の際の自動ブレーキ程度です
しかし、今回メルセデス・ベンツがEクラスに搭載させ
世界中のリリースしようとしている昨日がマジでヤバい
今回イイなと思った機能と、どうなんだと思う機能
それぞれ2つずつご紹介しようと思います
イイなこの機能、もっと普及するべきだ
- PRE-SAFE サウンド
画像元 - メルセデス・ベンツ新型Eクラスに搭載される最新の自動運転機能とは
どうしても衝突せねばならないと判断した瞬間、
スピーカーから鼓膜の反応を抑制する音を発生させ、
交通事故が起きてしまった際の耳キーンを抑えます。
- PRE-SAFE インパルスサイド
画像元 - メルセデス・ベンツ新型Eクラスに搭載される最新の自動運転機能とは
こちらも、どうしても衝突を避けられない場合
サイドサポート(画像の青い部分)にあるエアチャンバーが
一瞬で膨張して、座っている人をドアから遠ざけてくれます
これは人類を怠慢にさせるだけだ
- トラフィックサインアシスト
画像元 - メルセデス・ベンツ新型Eクラスに搭載される最新の自動運転機能とは
THE 余計なお世話
制限速度を標識やどうろ表示から自動で読み取り
オーバーした際はディスプレイと警告音でお知らせ
- アクティブレーンチェンジングアシスト
画像元 - メルセデス・ベンツ新型Eクラスに搭載される最新の自動運転機能とは
究極の怠慢とスリル
2秒以上ウィンカーを出していると、全方位を確認し
安全だと判断した場合、自動で車線変更をしてくれる
機械に運転させるのこわっ!!!!
というのも、信用がならないんですよね
道路上にはおかしな人が沢山いらっしゃいます
片側3車線以上あるようなガラガラな幹線道路を
50km/hで走る理由を、機械も僕も知りません
歩行者とすれ違うのですらちょっと緊張する道を
50km/hで走る理由を、機械も僕も知りません
けど僕は、そういう人がいることは知ってます!!
だから自動運転反対でーす
人類の安全と繁栄のために世界中の企業が手を組んで
せーので、なにもかも自動運転化するならいいですけど