【ボンドカー】アストンマーティンDB9、これが最後です【007】
ジェームズ・ボンドはアストンマーティンを愛しています
世界で最も人気のスパイアクション映画「007」シリーズ
- ボンドのセクシーで魅了する体位振る舞い
- ゴージャスで上質、そして一流の衣装に舞台
- 誰もが胸を躍らせるカッコいいスパイツール
- そしてQの手により仕上がる『ボンドカー』
ボンドが乗る車は必ず売れます、誰もが憧れる存在だから
画像元 - 007歴代ボンドカーまとめ!新作007、ボンドカーも公開! | Ciatr[シアター]
もっとも出てきたのはこのアストンマーティンDB5なのではないしょうか?
現役時代も使われましたし、2012年公開のスカイフォールでも使われましたね
大量生産が未だ叶わなかった時代、真に手間暇こめて作られた車です
後継のDB6からだいぶ機械の手が入ります(無論それでもかなり手作業です)
最新作のボンドカーがこれ
画像元 - 『007』最新ボンドカー、ほぼ4億で落札…アストンマーティン DB10 | レスポンス(Response.jp)
曇りまで似合わせてしまうとは流石はアストンマーティン『DB10』
実物が生産されず、このまま『DB11』という車が市販化されます
つまり4億で落札も金銭感覚や趣味によっては納得のお値段でしょう!(笑)
しかし、ボンドを乗せずにボンドカーを名乗る車があります
アストンマーティン『DB9』
画像元 - Aston Martin | DB9 GT Bond Edition
リンクのタイトルにもあるように
この車は「ボンドエディション」を名乗ります
きっと僕たちが見ていない任務の時に乗っていたんでしょう(笑)
ボンドは数々のDBシリーズに乗ってまいりました
DB5、DBS、そしてDB11…
乗るはずだったこのDB9に乗る姿を我々は見れませんでした
画像元 - 2016 Aston Martin DB9 Logo
そんなDB9もいよいよ生産終了、2004年から12年の歴史に幕を閉じるのです
DB11というスーパーGTに橋渡しをするため、最後のエディションが出ます
Last of 9
見出しがエディション名、不思議と名前にも悲しさと華々しさがあります
内装はヴァンキッシュやラピードと共通のものですね
DB9もタッチトロニック3になるということでしょうか
DB9ひいてはアストンマーティンのサウンドは最高に美しいです
そして走り以外のすべても美しく豪華でありながら剛健です
ディテールのひとつひとつにうっとりするでしょう
ステッチを見ても、天井を見てもどこを見ても美しく端正ですね
僕の最も好きな車のひとつの理由がこれです
なにをどうしても美しくこだわりぬかれているんです
実物なんてため息が出ますよ(笑)