掃除機や家電をつくるダイソンが今度は車をつくる!?

とても面白いニュースが飛び込んできました。
それが、こちら。

そういえばイギリスってロールスロイスとかベントレーとかアストンマーチンとか、高級車ブランドが多いんですよね。さすが、貴族の国。

空気の魔術師ことダイソン。いままで培ってきたバッテリー技術を軸として、EV市場に乗り込むんですって。バッテリーだけを販売するのではなく、車体も自社開発するみたいですよ。

まじかよ!?
と思って、早速ダイソンのTwitterを確認すると本当だった。

 2020年までに完成させる予定だそうで、その規模はかなり大きいとかなんとか。
記事に書いてあったことで分かるのは、その開発費用:約2900億円
開発にかかわる人員は、なんと400人というから桁違い。

この情報が本当であれば、ダイソンが本気で電気自動車をつくるんだろうな、という意気込みが感じられます。

ダイソンが1からつくる自動車、気になりますね。
しかも家電メーカーですから、普通の自動車メーカーとは違った車を開発してくれるとこちらとしても面白いなと思います。

個人的には、ダイソンと言えば「吸引力」!
なので、この技術を発揮した車ができたらいいな、と。
あと、AIアシスタントはマストで導入しておいてほしいですね。

現段階では「つくります!」と宣言されたばかりなので、これ以上の情報はないのですが…。来年、再来年と徐々にどんな感じの車が完成するのかわかりそうですので、それを大人しく待ちたいと思います。

【997GT3 R】エーリストガレージにあるとんでもない仕様車【動画で見る】

2ヵ月前にも記事にしてますが、エーリストガレージにあるGT3 Rの紹介動画を見ると改めてすごかったので追記。

ポルシェ 911(997) GT3 R 

ポルシェ 911(Type997) GT3 R エーリストガレージ - YouTube

 

細かい仕様については前の記事でかいているので端折りますが…。

動画を改めてみてみると、より乗ってみたいという感想があふれてきます。

もはや自分の知識だけでは扱えないボタンが多いこと!もし適当にボタンを押そうモノなら暴走しそうですよね。

実際に動いている姿を見ると、この車で日本を走り回ったら色々と注目度は高まりそうだなと思いました。良い意味でも悪い意味でもね。

これを乗りこなせる人は結構限られてくるんじゃないんだろうか。

まずその中に俺は含まれることはないでしょうけどね。これに乗るのが似合いそうな人って誰だろう。

とりあえず、この仕様車に負けないだけのインパクトは必要だろうな、ということだけはわかるかな(笑)

価格はASK ステータスは商談中!

ちなみに在庫状況がどうなっているか見たんだけど…。

なんと【商談中】にステータスが変わっている!元々、ASK表示だったんでかなりの値段になるのは予想できてますが…どうなんでしょうね?

引き取られてしまう前に、実物を見ておきたいという気持ちもありますね。

気になる人は、要チェックですよ~。

【14億円の新車】「スウェプテイル」はオーダーメイドの究極【ロールス・ロイス】

先月触れていなかったので今更ですが「スウェプテイル」について触れておこうと思います。

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ロールス・ロイスの新車「スウェプテイル(Sweptail)」
この新車の値段は、なんと14億円。いくら普通の車に比べて値段が高いといっても、高すぎじゃないかと思うくらいの価格です。

というのも、この「スウェプテイル」、普通の車ではありません。
ロールス・ロイスが行っている「ワンオフカー」なんです。

ワンオフカーとは、顧客の注文を受けて限定1台だけつくるというもの。
別の言い方で「コーチビルド・モデル」ともいいますね。

顧客の想いを叶える究極のオーダーメイド車

今回この「スウェプテイル」を注文した顧客がヨットマニアらしく、随所にそのモチーフがデザインされています。

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ロールス・ロイスのフラッグシップモデルであるファントム・クーペがベースとなっていて、職人が精魂込めてつくった車となっています。

なんと完成までにかかった期間は、約4年間。

顧客の強いこだわりに応えるように、多くの期間とお金を使いながら作った究極の車といえるんじゃないでしょうか。

個人的な感想としては、羨ましいの一言に尽きます。
もし顧客が自分だったとしたら、多くのわがままを詰め込んで自分の思い描いた究極の車に乗れるなんて最高じゃないですか。

いやーこれは、本当にうらやましい。
正確な金額はでていませんが、全ての工程・完成した車からおよそ値段が14億円といわれており…新車でこの値段がつくのは本当にすごいですね。

 

ロールスロイス「Sweptail(スウェプテイル)」 - YouTube

でも、この動画を見るとわかりますが…
職人たちの良いものを造っているというまなざしが、本当に素晴らしいです。

そう考えると、14億円というのも納得といえば納得…なんでしょうかね。

う~ん、こんな車をオーダーできる…。
やっぱり羨ましい。