【14億円の新車】「スウェプテイル」はオーダーメイドの究極【ロールス・ロイス】
先月触れていなかったので今更ですが「スウェプテイル」について触れておこうと思います。
ロールス・ロイスの新車「スウェプテイル(Sweptail)」
この新車の値段は、なんと14億円。いくら普通の車に比べて値段が高いといっても、高すぎじゃないかと思うくらいの価格です。
というのも、この「スウェプテイル」、普通の車ではありません。
ロールス・ロイスが行っている「ワンオフカー」なんです。
ワンオフカーとは、顧客の注文を受けて限定1台だけつくるというもの。
別の言い方で「コーチビルド・モデル」ともいいますね。
顧客の想いを叶える究極のオーダーメイド車
今回この「スウェプテイル」を注文した顧客がヨットマニアらしく、随所にそのモチーフがデザインされています。
ロールス・ロイスのフラッグシップモデルであるファントム・クーペがベースとなっていて、職人が精魂込めてつくった車となっています。
なんと完成までにかかった期間は、約4年間。
顧客の強いこだわりに応えるように、多くの期間とお金を使いながら作った究極の車といえるんじゃないでしょうか。
個人的な感想としては、羨ましいの一言に尽きます。
もし顧客が自分だったとしたら、多くのわがままを詰め込んで自分の思い描いた究極の車に乗れるなんて最高じゃないですか。
いやーこれは、本当にうらやましい。
正確な金額はでていませんが、全ての工程・完成した車からおよそ値段が14億円といわれており…新車でこの値段がつくのは本当にすごいですね。
ロールスロイス「Sweptail(スウェプテイル)」 - YouTube
でも、この動画を見るとわかりますが…
職人たちの良いものを造っているというまなざしが、本当に素晴らしいです。
そう考えると、14億円というのも納得といえば納得…なんでしょうかね。
う~ん、こんな車をオーダーできる…。
やっぱり羨ましい。